【季節別】香港の気候と過ごし方、おすすめのイベントまとめ【夏(6〜9月)編】

タイロンワン(Tai Long Wan/大浪湾) アジア・オセアニア


日本(東京)より約2,800kmも南に位置する香港。
亜熱帯に属しているため、年間通して暖かい気候といえますが、夏は最高気温30℃を超え、最低気温も25℃程度と一日中暑い日が続きます。

何と言っても湿度が高いので、外を歩くとすぐに汗が出てきて、日中は暑苦しいです。
そんなこの季節、香港ではみんなどんな風に過ごしているのか、住んでみてわかったことをまとめました。

出張で香港に来られる方、夏休みに旅行を計画している方、また、香港で初めて夏を迎える方はぜひ参考にしてみてください。

香港の夏ってどんな感じ?

6月

ピークから眺めるヴィクトリアハーバー
ピークから眺めるヴィクトリアハーバー

6月にもなると気温は30℃超えが続き、夏がきたぞー!と気分も上がってきますが、
同時に台風接近のニュースが出てきたり、ゲリラ豪雨に見舞われたりとなかなか外出が難しい季節でもあります。

晴れ間を見て、ハイキングしたり、ビーチへ行ったり、アウトドアも楽しめますが、天気をこまめにチェックして適宜必要な計画・準備をして出かけます。
特に、急な雨に備えて、折り畳み傘の携帯は忘れないようにしましょう。

2025年6月の平均気温:28.9℃(最高31.5℃、最低27.1℃)

7月

タイロンワン(Tai Long Wan/大浪湾)
タイロンワン(Tai Long Wan/大浪湾)

夏真っ盛りの7月。いくらか雨量は減ったかな、という感じはありますが気温はさらに高く、より蒸し暑くなります。
この時期、島やビーチに行くという人が多いですが、人気のビーチは座る場所がないほど混むと言われています。

ビーチへ行くなら、レパルスベイや石澳(Shek O)などの香港島より香港の東側、西貢(Sai Kung)エリアがオススメです。

2025年7月の平均気温:29.5℃(最高32.4℃、最低27.4℃)

8月

台風で割れたビルの窓
台風で割れたビルの窓

引き続き、暑い日が続く8月。後半になってくると特に、大きな台風が発生、接近しているというニュースが何度か見られるようになります。

香港では以下のシグナルで警報のレベル分けがされており、発令されると、建物の入り口にサインを出したり、テレビ画面の角に表示が出たりします。

香港 台風警報レベル

https://www.hko.gov.hk/publica/gen_pub/tcws.pdf

T8以上は、1年に1度出るか出ないかの頻度ですが、発令された場合は、外出を控えなくてはなりません。
直近では、2018年に発生したMangkhutがT10、香港天文台の記録を開始した1946年以来、最も強い台風とされています。

2025年8月の平均気温:29℃(最高31.7℃、最低27℃)

9月

パイナップルマウンテン(Pineapple Mountain/菠蘿山)
パイナップルマウンテン(Pineapple Mountain/菠蘿山)

9月に入ると温度、湿度がともに下がり、過ごしやすくなります。

中旬以降〜秋にかけて、アウトドアのアクティビティに最適なシーズンです。
学校が始まる季節でもあるので、平日の混雑が比較的落ち着いており、多少移動もしやすくなります。
街で行われる様々な催し物に参加してみるのも、オススメ。

2025年9月の平均気温:29.3℃(最高32.2℃、最低27.3℃)

服装で注意すべきこと

服装は、もっぱら半袖やノースリーブ、ボトムスも短めの丈になります。
汗をかきやすいので、麻や化学繊維の通気性の良い素材を選び、なるべくデニムは避けることを
オススメします。

春編にも記載しましたが、香港では屋内の気温がとても低く、夏は特に、暑い屋外から急にエアコンがギンギンに効いている屋内へ入ることになり、体調を崩してしまいやすいです。

どんなに暑いときでも、念の為、羽織れるものを持ち歩きましょう。

この時期に行われる主なイベント

6月から9月までに行われる主な行事・祝日は以下の通りです。

  • 端午節、香港ドラゴンボート・カーニバル / Dragon Boat Festival: 6月下旬(旧暦5月5日)
  • 香港特別行政区成立記念日(祝日): 7月1日
  • 中秋節 / Mid-Autumn Festival(祝日): 9月中旬〜10月上旬

夏に香港に訪れる際は、台風などの気象情報に十分に注意し、傘・上着の携帯を忘れないようにして出かけましょう。

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